PC岡山25周年懇親会 のイベントレポート
2日目、5月22日(日)は、倉敷アイビースクエアの中庭で、PCOK(ポルシェクラブ岡山)支部主催のガラパーティーが、開催されました。
ガラパーティーとは、賑やかなお祭りを意味し、昨夜がオープニングパーティーだったので、今日はクロージングパーティーといったところでしょうか。
中庭には、PCOK支部会員のポルシェや他支部の貴重なポルシェが展示されていました。
その中で注目の的は、レモンイエローの911carrera RS(1973年式)です。ポルシェクラシックで20万ユーロを費やしてフルレストアした個体です。エンジンから内装までというより、ビス1本からピッカピカの新品です。レストアというよりワンオフの新車です。後光が射していました。
これを見た瞬間、458Italiaを購入するという選択肢のほかにポルシェクラシックでお気に入りのポルシェをフルレストアするという選択肢もあるのかなと思いました。
PCOKには、空冷turbo菌が蔓延しており、有効なワクチンがなく、増殖中だとのことです(笑)。
1978年式赤い911turbo(3.3ℓ)と1988年式白い911turbo FLAT NOSE(3.3ℓ)は、共にワンオーナーであることを筆頭に、ポルシェクラブの中で2番目に設立され、今年25周年を迎えるだけあって筋金入りの会員が多いです。
好きなポルシェを通じて人の輪が広がる喜び、尽きることのないポルシェ談義を通して深まるポルシェに関する見識、あっという間に楽しいひと時は過ぎてゆきます。
ホスト支部としてPCOKの皆様は、準備から当日の運営等、想像できないくらい大変だったと思いますが、本当に楽しかったです。
そして、全国支部の皆様には、来年のポルシェパレードやドイツツアー等でお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。