ポルシェクラブ東京中央 -Porsche Club Tokyo Chuo-

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EVENT REPORT

131013PCTC:那須1泊ツーリング のイベントレポート

那須1泊ツーリングレポート【初日】
Fさん 2014-01-02 09:46

那須1泊ツーリングは、快晴の下、関越自動車道の高坂SAに991carrera S(アゲートグレーPDK)と997GT3 3.8(アクアブルー6MT)が集合してスタートしました。
3連休の2日目のためか関越道の流れは悪く、若干のストレスを抱えながら駒寄PAで986Boxster S(アークティックシルバー6MT)と合流し、赤城ICで降り、赤城西麓広域農道へ入りました。
この赤城西麓広域農道が、最初のSS(スペシャルステージ)で、期待通り通行量が少なく、気持ち良くスロットルを開けました。
さらに、二本松の交差点からK251(赤城道路)に入ると、路面は荒れているのですが、交通量が皆無の為、ヒルクライムアタックモードに切り替えて攻めて行きます。
短いストレートを2速全開にし、コーナー手前でしっかりとブレーキングしてフロント荷重の態勢になってから舵角を増やしていくと綺麗にノーズが入っていき、気持ちが良いのです。
一気に赤城神社まで駆け上がり、ショートブレイクの後はダウンヒルアタックです。
ダウンヒルの場合、路面がバンピーの為、ブレーキングがきついと跳ねてしまい、一瞬ABSが作動してしまうのには閉口しました。
K62(沼田大間々線)に入ってからもポルシェらしく走らせることができ、自然と口元がほころんでいました。
しかし、下田沢からR122(銅山街道)に入ると、事態は一変し、観光目的の遅い車にはばまれ、ペースダウンを余儀なくされました。
986Boxster Sと我慢してR122(銅山街道)で日光へ行くことを打ち合わせしたのに、我慢しきれず、K15(鹿沼足尾線)に入り、1.5車線の道で粕尾峠を目指すも対向車の多さにビックリし、ペースが上がりません。
粕尾峠からK58(草久足尾線)に入っても1.5車線の峠道は変わらず、精神的疲労から古峰神社で休憩しました。
さらに、試練は続き、K14(鹿沼日光線)も1.5車線の峠道でポルシェらしい走りができず、とどめはR120に入ってから東照宮へ向かう観光客の影響で、約1時間、渋滞につかまりました。
その結果、R169(霧降高原道路)へと右折できず、997GT3 3.8(キャララホワイト6MT)との待ち合わせ時間に大幅に遅れてしまいました。
昼 食後、気を取り直して2本目のSS(スペシャルステージ)であるR169(霧降高原道路)を北上しましたが、遅い前走車にはばまれ、六方沢橋で休憩し、しばし景観を楽しみました。
橋上から見えるダムの名前は何だったのでしょうか。
さらに、3本目のSS(スペシャルステージ)であるK19(日塩もみじライン)では、キャンピングカーに進路をはばまれ、英国BBCが放送するTOP GEARという自動車番組でキャンピングカーを地上から失くせ!というコメントの趣旨が十分理解できました。
本日は、明日の下見と割り切り、交通の流れに身を任せました。
その頃、蓮田SA集合組は、東北道から始まった渋滞にはまり、さらに、那須ICを降りてからホテルまで10km程度を大渋滞の中、2時間近くかけてチェックインしたとのことでした。
ホテル・フロラシオン那須の大浴場の薬湯で日頃の疲労を回復し、露天風呂では冷たい外気と温かく優しい源泉に癒されました。
懇親会では、各テーブルで話しの華を咲かせ、夜は更けて(ふけて)いきました。
明日は、渋滞がないことを願って…。
(本日の走行距離437㎞)
写真は、①赤城神社のほとり、②日塩もみじラインに入る前の川治ダムです。

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